育児×家事×IoT

家のスマートホーム化、育児・家事のスマート化の備忘録

我が家の5つのスマートハウスアイテム(ミルクの記録ボタン、プリキュアボタン、顔認証付き防犯カメラなど)

はじめに

6ヶ月間の育児休業を取って、育児&家事に専念しているnaka-kazzです。育児休業中には、家の中の育児や家事を少しでも効率化・楽になるアイデアを実現してきました。

 

既にこのブログでもご紹介したものもありますが、まだ製品やアプリが無いものも沢山あります。まだ無いものは「作ってしまおう!」ということで、いろいろな物を作ってみましたので、ご紹介させていただきます。

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1.ミルク&オムツ交換の記録ボタン

これは、赤ちゃんベットの横に取り付けた「ボタン」を押すと、ミルクの交換時間をGoogleカレンダーに記録して、Alexaが「ミルクを記録しました!」と喋るものです。

 

ミルクやオムツ交換の時間を記録するスマホアプリはイロイロありますが、赤ちゃんを抱っこしていて両手が塞がっていたり、オムツを交換して手が汚れている時には「スマホを取って」→「ロックを解除して」→「アプリを起動して」→「ミルクボタンを押して」→「時間を入力して」というのが面倒だったので作ってみました。

 

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2.テレビのチャンネルを声で変える

子供が保育園から帰ってきて、夕食の準備をしている時に多いのが、「パパー、プリキュア見たい!」というような、テレビを変えて欲しいというリクエストです。


ただ、料理をしていて手が離せなかったり、手が汚いリモコンを操作してテレビを変えるのは大変です。最近は、アイリスオオヤマの声で操作できるテレビなど出てきていますが、音声でテレビのチャンネルを変えるものを作ってみました。

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3.テレビのチャンネルを変えるボタン

Alexaを使って、音声でテレビのチャンネルを変えれるようになっても、子供は「アレクサ、テレビをプリキュアに変えて」と言えないので、結局は「パパー、テレビでプリキュアみたい」と言ってきます。


毎回、このリクエストが来るので、子供が自分で押せるボタンを作って、ボタンを押すだけで「テレビの電源をOnにする」→「YouTubeに変える」→「プリキュアを検索する」→「1つめの動画を選択する」を自動的にやってくれるボタンを作ってみました。

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4.家の戸締り確認ランプ

子供を抱っこして出かけようとした時に、家の全ての窓に鍵がかかっているかを確認するのは大変です。また、うっかり戸締り確認を忘れて外出してしまうこともあります。

 

そこで、各窓に小さなセンサーを取り付けて、窓の鍵がしまっているかを確認できるようにしました。さらに、戸締り確認を忘れないように、玄関に近くと窓が全てしまっていたらランプが「青色」、窓が1つでも開いていたら「赤色」に光るようにしてみました。

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5.「○○さんお帰り」と言ってくれる防犯カメラ

子供が小学生になると、家にちゃんと帰って来てるか心配になります。そこで、家に帰ってきた時に、顔を認証して、子供だったら「○○さんお帰り」と言って親のLineに写真を送付する。子供じゃなかったら、親のLineに警告メッセージを写真と共に送信する防犯カメラを作ってみました。

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おわりに

どれも実際に実現させて、我が家では動作しているものです。育児や家事は毎日繰り返し行う作業なので、例えば、毎日1分効率化できれば、1分×365日=365分=6時間/年の効率化につながります!うちは、上の5個の効率化で時間ができて、こうしてブログを書いたりする時間ができています。

 

また、ビジネス化も少しだけ考えて見ましたが、あまり儲からないという結論になったので、積極的に動いていません。もしも、ビジネス化してくださる方がいれば、ご連絡ください、できる範囲でご協力させていただきます。